タウン誌
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星野富弘美術館
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御立岬
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銭湯とエコ
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ネット中継
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力の論理
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新燃岳火山灰集積
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高原町避難所
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後方支援
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京唐子
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団地散歩
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温たま丼
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入浴の日
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武武岡線
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冠嶽園
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藺牟田池
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牛天神
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後楽園
鹿児島のご隠居(2011.02)
タウン誌
300円のタウン誌がある。これに綴じ込みのチケットを持ってゆくと温泉入浴が100円になるという。貸切湯は半額の由。市内の銭湯は敬老パスだと100円で入れるが、市外では通用しない。それでこの雑誌を購入して、市外の温泉に行ってみた。1回で雑誌代の元が取れた。妻はすっかり気に入って、市外の温泉めぐりをしようと張り切っている。しばらく運転手稼業になりそうだ。しかし、これで出版社と温泉業者と、win-winの関係になるのだろうか。不思議だ。(2010/2/3)
星野富弘美術館
天気予報では南より北の方が晴れという。熊本の芦北に行ってみることにした。遠出だが、薩摩川内まで高速道路が無料なので時間的にずいぶん助かる。芦北町で町立星野富弘美術館の看板が出ていた。星野氏は群馬県におられるはず、不思議に思って看板の誘導通りに行ったら、確かに群馬の星野氏の作品が展示されていた。この方の絵は、絵だけでなく、書き添えられた言葉も胸を打つ。(2010/2/4)
御立岬
芦北町の御立岬公園に行った。天草と不知火海の眺望がすばらしい。ここの温泉センターで景色に見とれながら入浴。500円也。温泉王国鹿児島に比べたら割高だが、なかなか良かった。(2010/2/4)
銭湯とエコ
しばらく暖かかったのに、急に寒くなったので、銭湯に出かけた。もちろん、掛け流しの天然温泉である。銭湯は地球に優しいとのポスターが貼ってあった。各家で内風呂を沸かすより、確かに銭湯のほうがトータルとしては燃料消費量が少ない。まして鹿児島の銭湯は天然温泉だから、本当のエコである。(2010/2/10)
山陰海岸ジオパークの世界ジオパークネットワーク加盟認定記念国際シンポジウムが開かれた。それをインターネットでライブ中継をするという。こちらはコタツにあたりながら、ノートパソコンで視聴。中東のホワイト革命もインターネットがきっかけだったという。時代を感じた。
「ジオパークとは」といった講演をしに城崎に出かけたのは2007年である。その時は豊岡市も合併直後、コウノトリ市長とサンショウウオ副市長などといった言葉も聞かれ、何となくぎこちなかった。これで山陰海岸全体がまとまるのかと、少々心配したが、このシンポジウムでの兵庫県知事の挨拶通り、ユネスコ申請を1年待たされてからの活発な活動は目を見張るものがあった。よくもまあ3府県が協力協働したものだと感心、火付け役としては感無量の気持ちで聞いていた。(2010/2/12)
力の論理
仏様にあげていたリンゴがふやけてきたので、庭石の上に置いておいたら、甘い匂いに誘われたのか、まずメジロがやってきた。まもなくヒヨドリがやってきて、メジロを追い払い、独占して食べている。まさに力の論理である。メジロはツバキの木の下に隠れてしまった。ヒヨドリは声も悪いし、横暴だから、追い払おうかと思ったが、先日NHKテレビで必死に津軽海峡を群れで渡っている映像を見たので、ちょっと同情して、食べるに任せた。(2010/2/12)
新燃岳火山灰集積
東京から来た人たちと新燃岳噴火災害の調査に出かけた。桜島安永噴火の記念碑「島うつりの碑」が建っている谷頭には、降灰の中間集積場があり、日曜日だというのに重機が動いていた。大変な量だ。(2010/2/13)
高原町避難所
高原町の避難所ほほえみ館を訪れた。元々福祉施設だから、診察室や調理室、筋トレ室など設備が整っており、身体状況によってはベッドの部屋もあるという。平成の合併をしなかった小さな町だから、かゆいところに手が届く。ただ役場職員数が少ないので、長期化すると大変だと心配しておられた。(2010/2/14)
後方支援
環霧島地域は新燃岳噴火で非常事態だから防災担当部署はてんてこ舞い、ジオパーク担当が資料収集と記録、および情報発信を担当しているらしい。そこで、それを支援する全国ジオパークのメーリングリストが開設された。後方支援としてネット配信を手伝おうとの提案があった。そんなことを出来る暇人は私だけだけだから、やむなくウェブサイトを試作した。シームレス地質図の本家産総研はまだGoogle Map V2だが、V2は廃止されV3が正式になったので、V3で試作してみた。V1→V2はマイナーヴァージョンアップだったから移植は簡単だった。しかし、今回は大幅チェンジ、かなり苦労したが、一応完成した。本家を出し抜いたので一人悦に入っている。しかし、これは単なる入れ物に過ぎない。一番肝心なのはコンテンツである。地元の推進室が、情報発信の重要性をどの程度認識しているかが問われるだろう。(2010/2/17)
京唐子
わが家のサザンカが終わり、椿が咲き始めた。写真は京唐子である。紅白の縞模様が特徴、ちょっと変わった椿だ。いや、変わりすぎ、凝りすぎである。私は普通の真っ赤な椿のほうが好きだ。(2010/2/20)
団地散歩
今日は天気が良い。団地内の散歩に出かけた。団地の一番外周を回って、シラス台地を降りてみた。昨夜、桜島の降灰があったのか、路上駐車の車にはうっすらと灰が積もっていた。いよいよ降灰の季節だ。霧島の人たちは新燃岳の噴煙で大変だろう。
ところどころのお庭で梅を見つけた。わが家の梅はまだである。品種が違うのか、わが家のものは私同様老木のためか。(2010/2/22)
温たま丼
山川フラワーパークに早咲きの桜を見に出かけたら、南に行くほど雨が降ってきた。指宿でご当地B級グルメとして売り出し中の温たま丼を試食。温泉卵と地元産豚肉が入っているのが条件という。まずまずの味である。その後、結局、指宿温泉に入って帰った。(2010/2/23)
にっこり入浴の日
霧島温泉郷と霧島神宮温泉郷が昼間のチェックイン前の時間帯を利用して入浴料無料の「にっこり入浴の日」キャンペーンをやるという。やはり風評被害がひどいのだろう。天気予報で南風だということを確かめてから、早速出かけて、両温泉で1つずつホテルの温泉に浸かってきた。あるコンビニチェーンがミネラルウォーター「霧島の天然水」を無料でプレゼントしてくれた。高千穂牧場にも行ったが、閑散としている。口蹄疫の後だから、踏んだり蹴ったりである。気の毒。写真はみやまコンセールに行く橋の上から撮影した新燃岳。(2010/2/24)
武武岡線
今日は春のような陽気、霧島ジオパークの新燃岳サイトをサーバに送り込んだ後、散歩に出かけた。先日は北西縁を回ったので、今日は南東縁を回った。武武岡線の第二期工事が完成し、明日の完工式の準備が行われていた。車が住宅地内を通らないよう、シラス台地の外周を橋梁で迂回する工事である。凄いことをしたものだ。第三期工事が終わらないうちは、まだ住宅地を通る車がいるかも知れないが。(2010/2/25)
冠嶽園
今日はポカポカ陽気、藺牟田池の学術ボーリングを見に出かけた。入来峠越えより高速道を使ったほうが遠回りでも早いというので、串木野を通った。途中、冠嶽園で休憩、梅が見事だった。池にはオタマジャクシ、もう春である。(2010/2/26)
藺牟田池
藺牟田池ではボーリングの撤収作業中だったので、コアを見せてもらうことは遠慮した。ここは梅マラソンで有名なところ、満開だった。梅を見た後、温泉へ。26日は風呂の日とやらで入浴料50円也。ラッキー。藺牟田池の景色を見ながらの露天風呂は最高だった。(2010/2/26)
牛天神
明日、東大で会議とシンポジウムがあるので、春日に前泊することになった。折角だから近くの牛天神へ詣でた。天神様だから梅があるだろうと思っていたが、案の定、きれいだった。(2010/2/27)
後楽園
ついでに後楽園にも立ち寄った。「黄門様の庭園で梅祭り」と銘打っていたが、藺牟田池などに比べたら少ない。東京の庭園では狭いのだから致し方がない。(2010/2/27)
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更新日:2011年2月26日