岩松 暉大学改革雑文集


も く じ

  1. 地球環境とキャンパス(1991)
  2. 21世紀に向けて鹿大構内基盤整備始動!(1994)
  3. 地方大学の組織改革と大学の自治(1994)
  4. コーヒー風味の砂糖水(1995)
  5. リエンジニアリングとリストラクチャリング(1996)
  6. 大学の内部崩壊(1999)
  7. 面従腹背(1999)
  8. 大学の社会貢献(2003)
  9. 鹿児島大学地球環境科学科発展のために(2004)
[注]
 鹿児島大学井形前学長の下、私は風致委員会委員長を永らくやっていました。その頃は今回の大学改革を21世紀に向けて鹿大が飛躍するための土台づくりととらえて、施設委員会や風致委員会が21世紀のキャンパス計画を練っていました。(1)と(2)は、風致委員長として『鹿大広報』に寄稿した文章です。まだ夢と希望を抱いていた時代のものです。
 (3)は、早坂現学長になってしばらく経過した頃、改革がさっぱり進展せず、このままでは21世紀への跳躍台どころか後ろ向きの単なるリストラになってしまう恐れが出てきたので、学長に進言しようとして考えをまとめた時のメモです。教職員組合ニュースに転載するとの話も出ましたが、執行部内で反対があったのか実現しませんでした。
 (4)は歩行者天国のバイク横行に関して学内ニュースグループknit.freeに院生の投書があった時に書いたもので、(5)は組織改革が99国立大学のどん尻99番目になったと聞いて書いたものです。
 さらに、(6)は改組後3年経過した時点での中間総括で、(7)は他大学で起きている事例です。
 (8)は日本学術会議九州・沖縄地区会議のニュースに頼まれて寄稿したものです。会員としての最後の仕事でした。
 (9)は地球環境科学科で旧体制に復したいとの後ろ向きの動きが出てきたときに、スタッフに送ったメールです。鹿大ちがく同窓会誌「桜島」に再録されました。
 なお、応用地質学の現状分析に関連して大学改革に触れた雑文も他にあります。
連絡先:iwamatsu@sci.kagoshima-u.ac.jp

更新日:2004年5月7日