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かごしま近代文学館|
三段轟|
溝ノ口岩穴|
殿ヶ谷戸庭園|
武蔵国分寺公園|
国分尼寺|
姿見の池|
吉良祭|
馬琴生誕の地|
木遣りの碑|
明治丸|
江戸東京たてもの園|
小金井公園|
留学生渡欧の地|
メヒルギ|
知林ヶ島|
長崎鼻|
開聞岳自然公園|
池田湖
かごしま近代文学館
今日は雨模様、遠出は止めて
かごしま近代文学館・メルヘン館を見に出かけた。向田邦子展をやっていた。9月に高知の文学館を見たばかりだから、つい比較したくなる。やはり少々見劣りがする。鹿児島生まれ・鹿児島育ちの作家が少ないのに今更ながら驚いた。画家はたくさんいるのに…。明るい陽光の下では画家が育ち、冬の長い北国では、コタツに当たって沈思黙考するから、作家が育つとの説は正しいのかも。(12/9)
三段轟
今日は快晴、帰京の前にドライブに出かけた。これは曽於市の溝ノ口川にある三段轟、またの名三連とどろである。上流で取水されているとかで、見るも哀れ。(12/10)
溝ノ口岩穴
近くに洞穴があるというので立ち寄ってみた。溶結凝灰岩の岩穴である。看板によれば、全長224mあり、浸食作用によって出来たという。鍾乳洞ならわかるが…。犬を中に入れたら、高千穂峰に出てきたとの言い伝えがあるらしい。(12/10)
殿ヶ谷戸庭園
めずらしく小春日和、紅葉で有名な国分寺の
殿ヶ谷戸庭園まで出かけた。少し盛りは過ぎていたが、それでも見事だった。野外でおにぎりを食べるのは、いつでも美味しい。ハケの湧水もあった。(12/16)
武蔵国分寺公園
庭園内の散歩では運動不足、足を延ばして
武蔵国分寺公園まで行った。元鉄道学園があったところの由。広い運動公園になっていた。片隅にこのような洋風の池もあった。道を隔ててこもれびの森もある。(12/16)
国分尼寺
こもれびの森から真姿の池に下り、お鷹の道を通って、国分寺に参詣。その後、七重の塔跡を見て、国分寺文化財保存館を拝見、武蔵国分尼寺跡まで足を延ばす。ここには黒鐘公園も併設されていた。(12/16)
姿見の池
さらに鎌倉街道を通り、西国分寺駅へ。殿ヶ谷戸庭園でもらった周遊MAPによれば、近くに姿見の池があるという。覗いてみた。しかし、池ではなく、武蔵野の雑木林が保存されているだけだった。(12/16)
吉良祭・元禄市
午後から晴れてきたので、両国・本所松坂町公園で開かれている吉良祭・元禄市まで歩いて行ってきた。町内会などが露店を出して賑やかだった。14日の討ち入りの日には義士祭をやったとのこと。敵味方分け隔てなく商売に利用するところなど下町らしい。(12/17)
馬琴生誕の地
久しぶりで深川まで出かけた。途中、滝沢馬琴生誕の地にぶつかった。以前も通った道だが、反対側を通ったのだろうか。読本作家らしく、本が重ねてあった。(12/23)
木遣りの碑
富岡八幡に参詣。新しく木遣りの碑が出来ていた。(12/23)
明治丸
東京海洋大学にある明治丸である。明治時代の灯台視察船だという。(12/23)
江戸東京たてもの園
今日も上天気、少し遠出をして小金井公園まで出かけた。西口から入ったら、
江戸東京博物館の分館・
江戸東京たてもの園があったので、早速見学。さまざまな時代の建物があったが、昭和の下町が一番懐かしかった。広場には土管があり、コマ遊びをしていた。(12/24)
小金井公園
小金井公園は桜で有名だが、今は冬景色。広場で凧揚げをしている子供がいた。もう正月だ。(12/24)
留学生渡欧の地
串木野の地下石油備蓄基地に来たついでに羽島港まで足を延ばした。ここから幕末に薩摩藩渡欧留学生が密かに出航したという。畠山義成初代開成学校校長の歌碑が建っていた。「君か為忍ふ船路と知りながら けふの別れをいかて忍ひん」とある。奄美視察と偽り、鎖国の禁を犯して、英国に密航したのだから、感慨はいかばりだったのだろう。(12/27)
メヒルギ
三箇日は天気が悪いという。そこで思い立って南薩に出かけた。途中、喜入のメヒルギ(リュウキュウコウガイ)自生地に立ち寄る。マングローブの一種で北限らしい。国の特別天然記念物だが、一時絶滅が心配されていた。幸い復活したようだ。種子は親木に付いたまま発芽し、生長後、落下して根付くのだという。珍しい。(12/31)
知林ヶ島
指宿の知林ヶ島である。干潮だと砂州が島まで続き渡ることが出来る。残念ながらまだつながっていなかった。(12/31)
長崎鼻
山川港で鰹のたたきを食べた後、長崎鼻へ。海がきれいだ。いつもながら開聞岳も美しい。近くの森林は松の中に真っ赤に紅葉したハゼが混じって、まさに秋の風景だった。(12/31)
開聞岳自然公園
開聞岳の麓にある自然公園を散歩した。トカラ馬の親子が仲良く歩いていた。午前中は放し飼いで、あちこちに散っているのだという。ここのビューポイントからの長崎鼻や佐多岬の風景も絶景である。大晦日とあって誰もいないから、貸し切り状態だった。(12/31)
池田湖
帰路、池田湖に寄る。畑には菜の花が満開で春の風景だが、山は紅葉して、空は秋雲、何ともちぐはくな南国の冬である。(12/31)
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更新日:2006年12月31日