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鹿児島市立美術館
書きかけの原稿を勤務先のPCに入れたままにして、自宅に転送するのを忘れた。やむなく休日出勤。その足で六義園まで散歩することにした。途中、団子坂の
鴎外記念図書館に立ち寄る。ここは旧宅観潮楼跡である。まだ庭が残っていた。写真は「三人冗語の石」。(9/11)
さらに歩くと、八百屋お七で有名な吉祥寺。お七吉三の比翼塚が出来ていた。(9/11)
吉祥寺前で子供の御輿に出会った。近くの天祖神社のお祭りらしい。そういえば、ここは昔風に言うと駒込神明町。寄り道する。昔懐かしい綿飴などいろいろな店が出て大にぎわいだった。(9/11)
ようやく
六義園に着く。かの老中柳沢吉保自らが設計したとか。なかなか見事な庭園だった。(9/11)
地質学会が千葉であった。恩師のお供で佐倉の
川村記念美術館に出かけた。大日本インキ化学工業が収集した美術品が公開されている。美術書で見た有名な絵もあった。また、お庭も見事だった。紅葉時期はさぞきれいだろう。(9/18)
帰りにさらに
佐倉市立美術館にも立ち寄った。佐倉の美術―先人からの贈り物―という企画展をやっていた。縄文時代の土器は縄目が付いただけの実用品だと思っていたが、すばらしい文様が描かれており、立派な美術品だった。認識を新たにした。(9/18)
帰省したが、お彼岸の休日だというのに小雨。遠出は止めて妻と
鹿児島市立美術館に出かけた。鹿児島は黒田清輝はじめ有名な画家を多数輩出していることに、今更ながら驚いた。昔「太平洋文学は,自然の偉大さをたたえ,人間讃歌を歌う。日本海文学は,自然を畏怖し,人間の哀しさ暖かさを歌う。」と
書いたことがある。太平洋には旭日が登り、日本海には夕日が沈むからである。鹿児島出身の画家を多いのは、南国の陽光がまばゆく輝いているからだろう。(9/23)
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連絡先:iwamatsu@sci.kagoshima-u.ac.jp
更新日:2004年9月23日